写真追加OPEN HOUSE + GREEN +ART

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*緑の壁* 生き生きと呼吸する壁を

今回は【 緑の壁 】のご紹介です。

昨年の10月初め、1面に覆われた植物で壁を..とのご依頼。
SABO.岩田さんのいつもの無茶ぶり(汗
単純に緑色の壁でいいのなら話は早いのですが、
植物を育てながら、維持しながらとなるとかなりの難題。
自分にとっても文字通り たかーい壁...
耐水性を考え躯体となる鉄骨はステンレス。
当然水も必要で配管位置、水量、潅水システムも考える。
今回は土を使うので土留めの為に構造を工夫。
あっという間に構想数週間(長くなるので割愛)。
ようやく鉄骨の製作に取り掛かるも時間が全く足りないが
あの手この手で取付前夜になんとか製作完了。

そして超突貫工事もなんとか無事に終わったのですが、
完工の画像も撮らずに雪の中をそそくさと帰宅...
あれから5カ月、ようやく写真に納まりました。

* * * * * * * * * * * * * * *
・施工時期  平成24年12月
・現場  広島市の総合住宅展示場アスタ内 エルクホームさん
・仕様  鉄骨(ステンレス)総重量2t、潅水システム etc

 

建屋の南面、西面に施工予定。
ベタ基礎完成後、製作の合間を縫って墨出しと現場確認。

鉄骨や植栽で総重量は約6tですが頑丈な基礎なので安心。

残念ながらディティールを詳しくお見せ出来ないのですが、
以下が施工後約5ヶ月後の様子です

道路の 形状に合わせ45度の面を入れ、そこにゲートを。

建屋内からも見えるよう、内外両面を緑化してます。

時期的にもちょうど伸び盛りで若芽がぐんぐんと育ってます。

散水にはミストも使ってますので夏場は涼しい風に当たる事も出来ます。

かわいいセダム。

 

こうして植物に囲まれた住空間もいいですね。
家にも人間にも優しい生きた壁。
またツクリタイ。

 

枕木×アイアン→フェンス

地元、岩国市にある住宅展示場
【ハウジングメッセ岩国】での施工例を1つ。

SABO.の岩田さんと綿密でスピーディな
打ち合わせ(要は時間が無い為)の結果、
枕木とアイアンバーを使ったフェンスを施工する事に。

枕木は以前100本ちかく仕入れていた為調達の心配はなし。
これは旧国鉄時代に実際に使われていたもので
犬釘付きのヴィンテージモノ。
中身が詰まってる1mモノは25~30kgととても重いです。
約70本の束の山から同サイズできれいな6本ほどを仕分け。

きれいに水洗いをして翌日現場へ。


その日のうちに、岩田さんのブログに度々登場の
火の匠【いそやん】が ホワイトにアンティーク塗装。

枕木は1.200mmピッチで埋め込み。

ここでレザークラフター・伊藤さんの登場!
今回もシワの部分を丁寧に炙ってます。
しかしトーチランプが似合いますねぇ!!

6mm厚、25mm幅のアイアンのバーは
わざとらしくない程度にハンマートーンで雰囲気を出し、
六角の頭がカッコイイ、コウチスクリュウで固定。
仕上げのカラーはマットな黒。ここからが勝負です!!

アプローチにはアンティークレンガが 使われていたので
それに合わせて白を重ねて窯変調にする事に。
スピード勝負なので岩田さんにお手伝いしてもらいました。
(※撮影するヒマはあります(笑))

完成が薄暗くなってからでしたので施工途中の写真です。
これも後日撮影に行く予定ですのでまたUPします。

ただ単にマットな黒でも良かったのですが、
ひと味テイストを加えるだけでどう変わるのか。

塗装一つでその空間の空気を変えられる。
それが体現出来た現場でした。

お近くの方、興味のある方はぜひ見に行ってみてください!

ハウジングメッセ岩国 → map

アルミ板 加工風景

アルミ板をハンマートーンで形成していくと...

以前ご紹介した門柱製作の様子を動画でご紹介します

振り降ろす1発1発の凹みが繋がり集まって
ひとつの面が出来あがります

ひたすらハンマーを振ってる加工風景ですが、
表情の変化が感じられると思います

地道に小さなコトを積み上げていくことが
モノづくりの基本だと考えています
それと【楽しむコト】も重要!

クラフター自身が自分の作品を紹介する場合、
その製作過程での苦労話が大半って事がありますが、
自画自賛?しながらでも何をどう楽しんで作ったのかを
お伝えするのもいいのかな?と... 率直に感じます

今後も楽しんで作ったモノをどんどん紹介していきます!!

アルミ板でアートな門柱を...

先日ご紹介したアルミとレザーのオブジェと同じお庭に
アルミ板を使ったオリジナルの門柱をお作りしました

ハンマー1本で起伏と凹凸を付けてます
ハンマーで隙間なく叩く事によりステンレスの様な光沢から
マットな質感に変化していきます

建屋の外壁が黒系色でアルミの素地色ともピッタリです

名前の部分は切り抜いており、
夜は下からのアップライトで 文字を浮かせます
ライトアップした写真はまた撮りに行こう...

 下側にはスリットを入れこちらからも光がもれます

石に見立てたアルミ板は太陽の向きと照明で様々な 表情を見せてくれます

計画性と偶然性を織り交ぜたモノづくりは飽きないですね
二度と同じものが作れないからかなぁ...

お庭にアートを ...

アルミ板とレザーを使ったオブジェを...

SABO. の岩田さんと数ヶ月前から練っていた案が
ついに日の目を見る事となりました。

向かって右側の茶色い壁の内側(建屋側)に坪庭を作り、
そこにアルミとレザーのコラボオブジェを。

という事で先日岩田さん[左]と山口県光市のレザークラフター
Hearty の伊藤さん[右]と3人で現場打ち合わせに。
真剣にお話しされてる姿がカッコイイのでこっそり撮影...

あっ!見つかった!!

ここが内壁入隅部の設置予定ヶ所。
シートの下には何やら人工の水鉢が...

ここで伊藤さんとデザイン、仕上げ、固定方法や作業工程を
話し合いながら型板作りをしました。

アルミ板にレザーを固定するボルトにもこだわりを。


ステンレス製トラス頭のボルトにカット面を施し、
4色使ってカラーリング。
これでアンティークな真鍮リベット風に!

アルミ板はハンマートーンで質感と表情を演出します。
ちなみに今回ハンマーを振った回数は約25.000発。
『うわぁ、しんどそう!』とよく言われる事ですが、
ちょっとずつ表情が変化していく様子が楽しくて
嫌になる事は全くないです。
とうぜん腕は疲れますが...

そして本日、寒空の下お取り付け。

今朝初めてレザーを見たが、立体感がかっこいい!

後ろからそっと見守る岩田さんが不安そう...


伊藤さん、絶妙な加減で炙って最終仕上げです。

約2時間かけて組み立て、取り付け、最終仕上げが完了!

夜はここに柔らかい照明が当たる構成。

経年で現れる何とも言えない飴色のレザーの表情が
とても待ち遠しいです!
ぜひ施主様には経年変化を楽しんで頂きたいです。

まだまだやりたいコラボがたくさんあるのですが、
今後ともじっくり話を進めていきます。

ガーデンプラン → SABO.

レザーワーク → Hearty

メタルワーク → Myu